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「K-1 WORLD GP」2.15(土)代々木 小比類巻貴之が初代ライト級王座決定トーナメントを解説!(2)「功也選手の接近戦のテクニックがゴンナパー選手のパワーを封じられるか?」

 2月25日(土)国立代々木競技場第二体育館で行われる「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~初代ライト級王座決定トーナメント~」。K-1ジムEBISU小比類巻道場・小比類巻貴之がトーナメント各試合のポイントを解説します。これを読めばより深くトーナメントが楽しめる!
[K-1 WORLD GP 初代ライト級王座決定トーナメント・一回戦(2)/3分3R・延長1R]
卜部功也(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
VS
ゴンナパー・ウィラサクレック(タイ/WSRフェアテックスジム)

 みなさんもそうだと思いますが僕も功也選手とゴンナパー選手の試合を一番注目していますね。ゴンナパー選手は間違いなく強敵ですが、功也選手だったらゴンナパー選手を攻略できるんじゃないかなと思っているんですよね。
 というのもゴンナパー選手は強いロー・ミドルを蹴って、そこからパンチの強打につなげるタイプで、すべての攻撃が“強”なんですよね。で、パワーを攻略するのはテクニックなんです。そして功也選手にはテクニックがある。功也選手がゴンナパー選手のパワーを攻略するだけのテクニックと戦術を用意していれば攻略できると思います。
 ただしそれは逆もまた然りで、テクニックを攻略するのがパワーです。もしゴンナパー選手が功也選手にテクニックを使わせないくらい問答無用のパワーと攻撃力でプレッシャーをかけていくような展開になれば、ゴンナパー選手が圧倒するかもしれません。僕はトータルで見て、ややゴンナパー有利と見ています。
(功也選手が勝つためには?)具体的には接近戦でのテクニックですね。功也選手が距離を取って上手く戦おうとしたら、おそらくゴンナパー選手の圧力を捌ききれないでしょう。なので下がってテクニックを使うのではなく、あえて近い距離で戦ってテクニックを使う。その中でコツコツと自分の攻撃を当ててペースを掴みたいですね。

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